「クーラーをつけたまま寝るとだるい」時の対策

自然の風ですやすや寝たいのですが、室温が35℃を越えるともう眠れませんね。しっかり眠れないと体力も奪われ次の日ぐったりしてしまいます。しかたなくクーラーをつけると、今度はクーラーの冷気でだるくなってしまう。

「どうしたらいいんだ～！」

と悩んでいる方は多いのではと思います。

ここでは「クーラーをつけたまま寝るとだるい」時の原因と対策について書いてみます。

クーラーで体がだるくなる原因は冷気の温度

クーラーをつけて寝ると、朝、だるくなりますよね。肩こりのような症状が出る場合もあります。その原因はクーラーからの冷気です。

室温を28℃に設定しても、クーラーの吹き出し口から出てくるのは、28℃よりもっともっと低温の15℃ぐらい（機種によって違います）の冷風です。肌が低温の風に長時間あたることで、筋肉が固くなり、血行も悪くなって、だるさや肩こりになってしまいます。

クーラーをつけてもだるくならない対策

できるだけ低温の冷風が直接体にあたらないようにすることが必要です。

• 冷風に直接あたらない位置に布団（ベッド）を移動する
• クーラーがある部屋の隣の部屋で寝る
• 冷風の吹き出し口に風の向きを変えるガイド（手作りor既製品）をつける。
• 部屋に蚊帳（かや）を吊して冷風を和らげる
• 冬用の厚手の布団（羽毛布団など）をしっかり掛けて寝る

などになります。

朝だるくなってしまう方は、やってみてください。