寝るとき使う扇風機はは「絶対にDC(直流モーター)扇風機」がいい理由

涼しく寝るコツ

寝苦しい夏はエアコンや扇風機を使いますが、
エアコンを使うと、頭が痛くなったり、体がだるくなったりで
扇風機を使う人も多いですね。

もし、寝るときに使い扇風機をこれから買おうと考えている人はDCモーター(直流モーター)の扇風機がおすすめです。

もうこれは絶対です。
ちょっと高くてもDCモーターの扇風機を買って下さい。

昔ながらのAC扇風機とDC扇風機を使って寝てみますと違いに驚きます。

寝るときに使い扇風機は間違いなくDC扇風機です。

寝るときはDCモーター扇風機がいい理由

扇風機を直接体に当てたまま寝ると体がだるくなります。

強い風が長時間同じ場所に当たることで、体の一部分が冷えて筋肉が固くなってしまうからです。

ところがDCモーターの扇風機は昔からある扇風機(ACモーター)に比べて、弱い風を出すことができます。ほんとうに微風が出せるのです。

モーターの構造の違いで弱い回転がだせるモーターなのです。微風が出せることで強い風が体に当たることがなくなり、涼しく快適な風で寝ることができます。

さらにDCモーターは音が静かという特徴もあり、微風だと扇風機が動いているのが分からない位です。静かに眠れるというのも快眠の一つですね。

DCモーター扇風機でより快適に寝るには

微風が出せるDCモーター扇風機でも、体の同じ所に長いあいだ風が当たってしまうと、やはり体がだるくなってしまいます。

寝るときのDCモーター扇風機おすすめの使い方は

微風で首振りです。

体には薄手のタオルケットや綿毛布をかけて、自分が冷えやすい部分(お腹、背中、首)が風で冷えすぎない様にするとより快適になります。

あと、毎日朝方は寒くなるという方は、タイマーを設定し「3時間後に停止」などをして自分の体と環境(お部屋の温度など)に合わせた設定をされるとよいですね。

 

扇風機(DCとAC)について

DCモーター扇風機

DC(ディーシー)モーター扇風機

DCは電気が直流(ちょくりゅう)という意味です。
直流で動くモーターを使っている扇風機のことをというDCモーター扇風機やDC扇風機といいます。昔はありませんでした。

特徴は、超~弱い風を出せます。微風です。もちろん強い風も出せます。
音は静かです。
あと、電気代は安いです。
価格はAC扇風機より高いです。

ACモーター扇風機

AC(エーシー)モーター扇風機

ACは電機が交流(こうりゅう)という意味です。

昔からある扇風機はAC扇風機です。風量を細かく調節できませんので、たいてい「弱」「中」「強」など、3~4段階くらいの風量調節になっています。
価格はDC扇風機より安いものが多いです。

ACモーター扇風機で、寝るときにできるだけ快適に眠りたいという場合は、風が直接当たらないように工夫します。風が強いので、まず、扇風機を体から離し、風は「弱」、風の向きは体の方ではなく、少し上向きにして直接体に風が当たらないようにします。そして首振りをさせることで、多少は良くなります。

寝るときの扇風機についてのまとめ

昔はACタイプの扇風機だけでしたので、仕方なく(というかそれしか無かったので普通でしたが・・)使っていました。
別の部屋用に新しく扇風機を買うときにお店でDC扇風機なるものを見つけて買ってみたところ、AC扇風機とまったく世界が違っていて驚きました。

特に寝るときに使うのに重宝してます。というかDC扇風機の快適さを知ってしまうと、もうAC扇風機では寝たくありません。このくらい違いがありました。

もし、これから夜寝る時に使う扇風機を買うなら、少し高くてもDCモーターの扇風機がおすすめです。

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