私の大好き1位のシルク100%の肌がけ布団

好きな布団・嫌いな布団

私の一番好きなシルクの肌がけ布団について説明します。

肌がけ布団というのは、掛け布団より薄い布団で、春や秋に使ったり冬の温度調節に使う布団です。

綿(めん)やポリエステルを使った布団がほとんどですが私が気に入っているのは、総シルク(布団の表面の生地も、中のわたもぜーんぶシルク)の肌がけ布団です。実はあまり売っているところがありません。それにちょっと高価です。

側がシルクなので光沢があります。下の写真は私の家のシルク布団です。もう何年も使っているので現在はもっと黄色っぽく(黄ばみ?)変わっています。今の写真はちょっと・・なので、この写真は新品の頃の写真です。

シルク布団を売っている店はほとんどありませんが大手の布団の西川さんのネットショップにはありました。(これは私が使っているものと似ています。)
総シルクの肌がけ布団(西川ONLINE公式)

総シルクの布団はスルスル肌触りがよく、しっとりひんやりして、でもすぐに肌になじむ不思議な感じです。皮膚への刺激が無くチクチクしないのも気に入っているポイントです。

使って気がづいたことは、暑いときに使っても布団を蹴飛ばさないことでした。夏は寝冷えをしないよに毛布やタオルケットをお腹にかけて寝るのですが、いつも途中で暑くなってしまうのか、布団はどこかへ行ってしまい、朝方寒くて目が覚めるというパターンでした。ところがシルク肌がけ布団を使ってみると朝までお腹の上に布団がのっていました。暑くなりすぎないからだと思います。シルクの温度調節機能が私にはぴったりでした。

最近は子どももこのシルク布団を気に入っていていまい、布団をとられています(T_T))。子どもはシルク布団のことを「ツルツルぶとん」と名前を付けて大事に使っています。旅行に行くときもスーツケースに入れて持って行きます。

製造国についてですが、私が使っている総シルクの肌布団は中国製です。私が現役の時は、中国から原料としてのシルクは輸入できませんでした。原料を輸出するより完成品を輸出したほうが高く売れるので完成品の総シルク布団のみ日本に入ってくることができました。そのため日本製の総シルク布団は存在しませんでした。(現在は輸入解禁になっているかもしれません)。中国製の製品は縫製が悪いものがおおい印象でしがが、シルク布団に限って言えば良品質でした。

もし、シルク布団を使ってみたいという場合、中国製のシルク肌がけ布団でもいいと思います。(シルク布団は中国製といってもけっこう高いです)
中国製のシルクの肌がけ布団(西川ONLINE公式)

あと、先日西川寝具のページでシルク布団を見ていたら、なんと日本産のシルクをわたに使ったシルク布団がありました!側生地はタイのシルクですが、なかわたのシルクは日本産のシルクで作った総シルク布団です。すごいですね。寝具業界現役時代に日本産のシルクを使った総シルク布団を取り扱いたい!と思っていました。今はあるんですね。うらやましい。中国製に比べると高いですがこのくらいの価格になるとは思います。

肌がけ布団:日本産シルクわたを使った肌がけ布団(西川ONLINE公式)

掛け布団(肌がけ布団よりわたの量が多い):日本産シルクわたを使った掛け布団(西川ONLINE公式)

こどもにとられたのでもう一つ欲しいと思っていたのですが、日本製のシルク布団があることを知ってしまって・・・。でも高い。悩みます。

私の一番好きなシルク布団の紹介でした。

シルク布団の紹介に使わせていただいた西川布団さんの公式ページ


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